令和8年度WAM助成内定! 「人口減少社会における地域共生を目指し相互理解を育むこども食堂」

この度、当法人は、独)福祉医療機構 令和8年度WAM助成(国庫補助金)の内定採択を受けました。

事業は二か年の計画となっています。

 

令和8年度の事業内容につき、以下申請書に記載の内容を転記いたします。

 

【事業概要】

2040年に3割の人口減少、こども及び労働人口は4割減が想定される地域にて、安心して子育て、居住し続けられる地域作り、こどもや子育て家庭と外国人や高齢者等多世代との共生に向けた絆作りを行政と連携し行うことを目的に、従来のこども食堂の枠を越え、こどもや子育て世代に加え高齢者や外国人等全世代の住民をも対象に、共生社会の実現に向けた意識醸成として、自分の知らない世界(日本、世界)を自分事にする機会や日本のこと(道徳や習慣、文化、秩序)を知る機会としての国際理解教育(柱1)、高齢者や外国人を交えたこどもや子育て家庭との共食や交流広場による交流事業(柱2)を通じ、相互理解と寛容さを育むこども食堂を行う。

 

【主な事業活動実施地域】

大和郡山市、奈良市、生駒市、天理市及び奈良県北中部全域の市町村、並びに奈良県全域など

 

【事業計画】

柱立て1:自分の知らない世界を自分事にする仕掛けづくりや日本のこと(マナーや習慣、文化)を知る仕組み作りの機会としての国際理解教育事業

 

目的:学校や地域、職場など社会の様々な場面で、外国人と日本人の風習や習慣の違いによるトラブルが少なからず発していることを踏まえ、日本人、外国人によらず、自分の知らない世界(日本・世界)を自分事にする仕掛けづくりや日本のこと(マナーや習慣、文化、秩序)を知る仕組み作りの機会としての国際理解教育事業を行い、全ての住民が関わる地域共生社会の実現に向けた「相互理解」と「寛容さ」の意識の醸成することを目的とする。

 

内容:

【1】ふれあいタイムと共食の機会(以下のふれあいタイムの前に昼食会を開催)

・日本の季節の伝統文化・年中行事(お正月、節分、ひな祭り、花見、端午の節句、七夕、秋祭り等)や海外の年中行事(ハロウィン、クリスマス等)を開催し、自然の恵みへの感謝、神仏や祖先への敬意、家族の幸せを願う日本人の心を紹介し、世代や人種の垣根を超えてその文化の意義を共に味わい、また地域社会の絆を深める機会の開催(年9回程度)

 

・自分の知らない世界(外国や日本のこと)を自分事にするためのゲームや開発途上国での生活、日本の国際協力活動の紹介などを使った国際理解教育イベントの開催(年3回程度)

 

【2】特別イベント

・社会見学 

 (1)奈良・京都に出掛け、日本の伝統分野やカルチャーを学ぶ (2回)

 (2)自衛隊への見学(日本人のみ対象)4月25日(土)

 (3)JICA関西と神戸異人館街訪問(日本の国際協力や日本と海外との繋がりを知る、エスニック料理の食事体験) 

・オペラと古典芸能(落語)鑑賞、クリスマスコンサート (2回)

・「日本の伝統文化」に触れる、浴衣着付け体験及び藍染体験(2回)

 

・茶道等の日本の伝統文化や日本食、ハラール等海外の食文化を体験するイベント(3回)

 

柱立て2:高齢者など多世代の地域住民とこども達や子育て世代との交流を図り、地域の絆を深める事業

目的:地域に高齢者とこどもや子育て世代など世代間の交流がほぼないことから地域での繋がりが希薄化していることを踏まえ、共食や遊びを通じ、多世代間の交流を図ることにより、全ての住民が関わる地域共生社会の実現に向けた「相互理解」と「寛容さ」の意識の醸成することを目的とする。

 

内容:

【1】交流広場(現在実施中の幼児のひろばを改変)及び共食機会の開催

 

・乳幼児~高齢者、外国にルーツのあるこども達とその保護者など全世代を対象に、童謡や世界の音楽の合唱、日本の民話や世界の絵本読み、ダンス(おゆうぎ)、手品、バルーンアート、百歳体操など、こどもから大人、高齢者が国籍を問わず楽しく交流できる交流広場を開催する。

 

柱立て3:「相互理解」や「寛容さ」を育むための仕組み作り促進事業

目的:本国際理解教育と外国人や多世代交流を通じ相互理解を育むこども食堂事業初年度は、事業定着化の年であることから、「相互理解」や「寛容さ」を育むための仕組み作りを行うことも目的とした体制整備と事業企画・運営を通じて大和郡山市等行政との連携を強化させる。

 

内容:国際理解教育・多世代交流推進委員会を設置し、先進地域での活動事例を調査し他地域の事例で活用できる事例は、採用し事業に取り入れていくとともに、年次報告書の作成及び市行政、県行政への政策提言を行う。更には広く社会へ啓蒙活動の実施、地域住民への参加呼掛け及び寄付依頼として、SNSを活用した常勤の事業広報戦略責任者(理事待遇、経験者採用)を採用し、週2回を目途にSNSによる広報活動を行う。

 

 

独)福祉医療機構のHPより

 https://www.wam.go.jp/hp/r8wam_naitei/